角住戸より中住戸の方が好ましい。
マンション棟の妻側にある「角住戸」は、人気がある物件となる。しかし角住戸は、3面が外部に面するために、外壁や窓からの熱ロスが大きいのが欠点。室内の温熱環境の効率がよくない。逆に「中住戸」は、上下左右の住戸が断熱空間の働きをするので、省エネルギータイプの住戸と言える。角住戸の方が、若干価格が高い場合が多いが、ある程度長く住むことを考えた場合、長い目で熱効率を考えることができるので、むしろ中住戸の方が安いと言える。
また、マンションが戸建と比べて有利な点は、外部に接する面積が少ないことである。マンションの方が省エネ効果が高いといえる。また同時に防犯効果も高いといえる。さらにマンションの中でも、角住戸ではなく、中住戸の場合、さらにその利点は大きくなる。これらを考慮すると、中住戸のメリットは人気以上のものであるといえる。
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1平方メートルあたりの価格を計算してお買い得感を探る。
チラシやパンフレットには、販売価格と専有面積が掲載されている場合がある。購入をしたいと思う物件については、事前に物件の1平方メートルあたりの価格を計算することをおススメする。例えば、同じマンションでも、広さや間取りが異なると価格が違うのが一般的。部屋の1平方メートルあたりの金額を計算し、同じ沿線で販売されたほかのマンションとも比較する。内装や設備などにさほど差がないのに価格が高いようなら、そのマンションは土地の仕入れ値が割高である可能性が高い。
逆に同じマンション内なのに、部屋の1平方メートルあたりの価格が高かったり安かったりする場合には、それには理由があると思って、調べることが大切。このような細かい検討をした上で買う価値があるか検討するのが大切。
新築マンションや戸建の売れ残り物件は「こっそり値引き」して売られる。この記事の引用は、リンクだけ下さればご自由に使ってください 他のサイトでもご自由にこの記事の内容を使ってください。 でもこのページへのリンクはしてくださいね。(nofollow無しで)
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